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posted on 2017.1.20

“今”気になるアイアン8選【2017年冬】
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山中 幸治

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山中 幸治

前回、前々回の気になるクラブ①ドライバー編と②パター編で、個人的に気になるクラブについて書きました。
今回も同じように“個人的に気になる”シリーズで、アイアンについて書いていきたいと思います。
いつもマニアックなクラブをご紹介しておりますが、今回は地クラブメーカー(※海外メーカー含む)編です。
いつも以上にマニアックな所をご紹介したいと思います。


※新しいアイアン紹介の記事はこちら『“今”話題の飛び系アイアン4選【2018年冬】

 

 

地クラブとは?

まず始めに、そもそも「地クラブって何?」と思われる方がいらっしゃると思います。
地クラブとは、大手メーカーとは違い、とある地域で生まれ、作られたクラブの事を指します。
大手ゴルフ量販店での販売ではなく、特定のショップや工房、自社の公式インターネットショップでの販売が主な販売ルートとなります。
シャフトを装着した状態での販売ではなく、ヘッドのみで販売している所が多いです。

 

 

2017年冬:個人的に気になる欲しいアイアンたち

それでは、さっそく気になるクラブを見ていきます。
もし使用されている方がいらっしゃいましたら、ぜひとも感想をお聞かせて頂ければ幸いです。

 

 

ミウラ:CB-1008アイアン

メ ー カ ー:ミウラ
打         感:ミウラのアイアンといえば、シャープな作りのCBシリーズが有名です。
中でも、このCB1008アイアンはシャープな作りはそのままに、CBシリーズ最大のソール幅があり、低重心設計となっております。
そのため、ミスに強くボールが上がりやすいモデルとなっています。

やはり、「これぞミウラ!」といった軟鉄鍛造で、最高の打感も魅力の一つです。
私が個人的に、次に購入を検討しているアイアンの一つです。
価         格:¥16,000/ 本 (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :http://miuragiken.com/index.html

 

 

PXG:0311アイアン

メ ー カ ー:PXG
打         感:有名なプレイヤーを抱え、大手メーカーになりつつあるPXG。
しかし日本ではまだ浸透していないと思いますので、地クラブの記事に入れております。

この0311アイアンも3種類あり、様々なプレイヤーに対応しています。
かなりのお金をかけた最新の技術で製造されており、極薄のマレージングスチールフェイスと、低密度で振動を吸収する素材を
使って、打感と打音にこだわっているそうです。
こちらも同社のドライバーやパター同様、タングステンウェイトによって細かなフィッティングができるようです。
価         格:¥48,000/ 本 (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :https://www.pxg.com/ja-jp/clubs/irons

 

 

 

マスダゴルフ:ファストマッスルアイアン

メ ー カ ー:マスダゴルフ
打         感:クラブデザイナーである増田雄二氏の思想が集約した、実践派のマッスルバックアイアンです。
こちらのアイアンはクラブアナリストの方々からの評価がすごく良く、マッスルバックの難しいイメージが全くないそうです。
S15C軟鉄鍛造と、非常に柔らかい素材を使っているので、打感も非常に良さそうです。
価         格:¥162,000/ 6本セット (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :http://masdagolf.com/product/iron/fastmuscle.html

 

 

 

BALDO:PROTOTYPE CB15アイアン

メ ー カ ー:BALDO
打         感:私のエースドライバーのメーカーから、久しぶりにアイアンが発売されました。

実際に試打しましたが、非常に抜けが良く、球が上がりやすかったです。
以前のモデルと比べてソール幅も広くなり、球が拾いやすい作りになっています。
また、同時にウェッジも発売されましたが、こちらも顔が良く、構えやすくなっています。
価         格:¥19,000/ 本 (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :http://evangelist-japan.co.jp/products/cb15-iron.html

 

 

 

MYSTERY:MC-11アイアン

メ ー カ ー:MYSTERY
打         感:このミステリーのアイアンは、Made in 姫路で、非常に構えやすく、易しさを追求したアイアンです。
マッスルバックアイアンですが、ソール幅もあり、高打ち出しと捕まりと打感が良く、安心して打っていけそうな気がします。
価         格:¥108,000/ 6本セット (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :http://www.mystery-jp.com/

 

 

 

MUZIIK:BLUE ICONⅡアイアン

メ ー カ ー:MUZIIK
打         感:こちらは軟鉄鍛造アイアンですが、飛距離と易しさを追求した作りとなっています。
特徴としては、ソール幅を最大限にして、ストロングロフト設計により、飛距離を稼ぎたいゴルファー向けとなっています。
ダフリなどのミスが出やすい方は、こういったアイアンにするとスコアもまとまってくるかもしれませんね。
価         格:不明 (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :http://muziik-golf.com/japan/bi_iron2.html

 

 

 EPON:AF-Tour MBアイアン

メ ー カ ー:EPON
打         感:地クラブ界では有名なEPONですが、その中でも私が昔から好きだったのがマッスルバックでした。
非常に美しい作りで、軟鉄鍛造の打感が非常に良いアイアンです。
決して易しいアイアンではないですが、所有感がある良いクラブです。
価         格:¥144,000/ 6本セット (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :http://epongolf.co.jp/product/696_af-tour-mb

 

 

 

RomaRo:Ray Hアイアン

メ ー カ ー:RomaRo
打         感:ロマロといえばウェッジやVアイアンなどが有名ですが、このHアイアンも凄くかっこいいデザインになっています。
こちらもS20C軟鉄鍛造となっており、非常に柔らかい打感で気持ちよく打てるアイアンです。
各番手によって重心距離を変えており、それぞれの番手に求められる機能となっています。
価         格:¥138,200/ 本 (2017.1.20現在)
注   目   度:★★★☆☆
公 式 URL :http://www.romaro-sports.com/

 

 

 

最後に

数ある地クラブの中から8つを選出いたしましたが、まだまだ気になる地クラブはたくさんあります。
大手メーカーだけでなく、小さなメーカーが手掛けたクラブもあります。
決して安いものではありませんが、クラブの買い替えを検討したときや、クラブで悩んでいるときに、「地クラブ」も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
選択肢を増やすことで、あなたにとって最適なクラブが見つかるかもしれません。

最後になりますが、今回の記事はご参考になったでしょうか?
今回はかなりマニアックなクラブもご紹介いたしましたが、今後もこのようなクラブに関する記事を書いていこうと思います。

このクラブのレビューが欲しい!などの要望がございましたら、ぜひぜひ何かの際にでもお伝え頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

その他の商品紹介記事はこちら

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山中 幸治

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山中 幸治

業界では年齢的にも若いほう(ご年配の方が多いので)ですが入社して20数年の経験がございます。
お取引したお客様から「山中さんに頼んで良かったよ」と言ってもらえるよう常にお客様のニーズに答えられる営業マンでありたいと思っています。
ゴルフの腕前は、一生固定のハンディではないかというくらい中々成長しません。

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