- コラム
posted on 2020.4.24
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はじめに
ようこそ『おばゴル』へ!
この記事は『おばちゃんゴルファーが行く!(略しておばゴル)』として、
筆者がゼロからゴルフを始めて、コースデビューするまでの連載企画です。
筆者(ヤマウラ)紹介
- ・五十肩でヘルニア持ち。運動音痴を自称する。
- ・ゴルフ会員権売買の業務を行う中で、ゴルフに興味を持つ。
- ・未経験ながら、2018年の年初に「ゴルフを始める!」と目標を掲げる。
- ・当ブログで練習の様子を記録しながら、コースデビューを目指す。
コースデビューまでが当連載の当面の目標です。
ですが、その一方で上記の通り五十肩でヘルニア持ちの私が、どこまでやれるのか。
私自身が経験する中で、生涯スポーツとしてのゴルフを証明してみます。
拙い記事になるとは思いますが、ぜひ応援下さい。
この記事が、これからゴルフを始める方の助けになれば幸いです。
元気な体を作りましょう
ご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、お変わりありませんか。
このブログを始める前からずっとダルい肩
もう何年付き合っているか・・・
治療院に通っていましたが、このご時世治療院も休業してます。
スーツの袖を通すのに、こんなに辛いなんて思いもしなかった・・・
肩周りが柔らかかった頃が、とっても懐かしいです。
これからもずっと付き合っていかないといけないのでしょうか(T_T)
今回は、肩のトラブルを防ぐための肩甲骨を柔らかくする方法をご紹介します。
特にゴルフやテニス、野球などのスポーツをしている人は、
肩関節の可動域が広がって姿勢もよくなりますのでいかがでしょうか。
肩甲骨とは
三角形状の骨で、腕と脊柱を結びつけ周りにたくさんの筋肉があります。
筋肉が固まり柔らかくなくなると、肩こりなどの原因になります。
肩甲骨の柔軟性がなくなると
・肩こり、四十肩、五十肩の原因に
・姿勢が悪くなる
・呼吸が浅くなり疲れやすくなる
・運動のパフォーマンスが落ちる
などの悪影響が出てきます。
逆に肩甲骨を柔らかくすると
・柔らかくなることで、可動域が大きくなり怪我の防止トラブルが解消します。
・柔軟性を維持するために定期的にストレッチを行うと、
筋肉が柔らかくなり血行の巡りがよくなり、疲れにくくなります。
・スポーツをしている人は、運動のパフォーマンスが上がります。
肩甲骨の動きをチェックしてみましょう
①肩をすくめる(肩を上げ下げしてみる)
→背筋を伸ばして、肩をギリギリまで上げ5秒ほど静止します。
そして方の力を抜いた状態で下におろします。
10回ほどやって疲労感ある方は、固くなっていますよ!
②両手を背中タッチできる(背中側に片手は上から、もう片方を下から回し指先が付きますか)
→指先がつくとOK!握手ができるとなおOKです。
③両腕を上げて耳につける(バイザイして腕を耳につける)
→肩甲骨の動きが悪いと腕が耳につきません。
④胸の前で両膝をつけ合掌する。合掌した肘を顎くらいに上げる。
→肘の高さが、顎から鼻までの間に上がれば合格です!
まずは肘がつかないようでしたら、肩甲骨が固くてなっている証拠です。
効果のあるストレッチ
①胸を張って両手の甲を腰に当てて、息を吐きながら肘をゆっくり前に移動させる。
→この時に肩甲骨が外側に開くことを意識してください。
②お腹の前でタオルの両端を持ちピンと張る。
腕を伸ばしたまま頭を超え背中腰まで、タオルを持っていく。
→タオルは長めの方がやりやすいです。(短く持つと難易度高くなります)
③手で肩を摘み、両肘を内と外に回します。
→両肘をゆっくり内回り5回、外回り5回まわします。
④タオルを使って肩甲骨はがし
→片方の手にタオルを持って、頭の後ろから垂らし、
もう片方の手は垂らしたタオルの下を持ちます。そして両手の間隔を縮めます。
左右を交代して行う。
ストレッチは重要です
肩甲骨周りはたくさんの筋肉があり、まずは筋肉が動いていると意識して行いましょう。
意識して動かさないとストレッチの効果は半減します。
ただし無理をせず痛みを感じない程度で、力を抜いてリラックスした状態で行いましょう。
他に固いところがあるときは動かない場合もありますので、
全身の柔軟性を高めパフォーマンスを上げていきましょう。
スタッフSのブログも参考にどうぞ
「自宅で簡単!ゴルファー向けの体幹トレーニング」
https://www.shigematsugolf.com/%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0/201811221883
この緊急事態宣言発令期間は、ストレッチを行い身体を変えてみませんか。
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