- コラム
posted on 2020.5.29
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はじめに
新型コロナウィルスの影響で、自宅待機している方が多くいるでしょう
ずっと家にいる期間が長期化すればするほどストレスを抱えやすくなります。
今回は、ストレスを少しでも軽減するために家でもできるトレーニング方法を伝えします。
紹介するトレーニングには道具はいりませんので、家でも手軽にできるトレーニングとなっています。
ぜひやってみてください。
トレーニング方法
今回紹介するトレーニング方法は3つです。
鍛える部位は下半身、腹筋、腕肩周りになります。
この部分は、ゴルフを行うのに重要な部位になります。
まず、下半身トレーニングについてご紹介を行います。
スモウスクワット(下半身トレーニング)
継続することで体の踏ん張りが利き、体のブレが抑えられます。
体のブレが抑えられることで、まっすぐ飛ばすことができるようになり、
打数を減らすことができるようになります。
それでは、スモウスクワットのやり方についてご説明します。
やり方
1)肩幅に足を広げて立つ。つま先は外側に45度程度開く
2)両手は自分の胸の前で組み、その体制のまま腰を下ろす。
胸は張ってままで、目線は前を見ます。
3)背骨を垂直に保ちながら、太ももが地面と平行になるまで腰を落とす。
平行になったらゆっくり元の位置にも戻す
この流れを15回×3セット行いましょう。
下半身をより鍛えたいと考えている方はぜひやってみてはいかかでしょうか
バイシクルクランチ(腹筋トレーニング)
このトレーニングは、下半身の力を上半身に伝えやすくなります。
上半身の力だけで、ボールの飛距離を伸ばすことは難しいです。
ただし、下半身の力があることで、より飛距離を増やすことができるようになります。
やり方についてご紹介します。
やり方
1)まず、床に仰向けになる。
2)後頭部を両手の手のひらで押さえたまま、顎を首の根元につける
3)その状態のまま、左足を抱え込むように曲げ、体をねじる肘とひざにつける
右足は伸ばしておく
5)左右10回づつ×3セットを行う
飛距離を少しでもの向上させたいと思っている方はぜひやってみてはいかかでしょうか
最後に、腕・肩周りのトレーニング方法についてご紹介します。
・腕立て伏せ(腕・肩周りの強化)
このトレーニングははクラブコントロールが向上が可能になります。
クラブがぶれた状態でボールをうってしまうと一定の方向に飛ばなくなります。
その結果、まっすぐグリーンに乗せることが困難になってしまいます。
それでは、腕立て伏せのやり方をご紹介します。
やり方
1)うつ伏せになり、両手で体を支える
手の位置は肩幅と同じ位置におく
2)その状態のまま脇をしめて、ゆっくりとおろす
胸又は顎が軽く床に当たるまでおろす
床に当たったらゆっくりもどす
3)以上の動きを15回×3セットを行いましょう
ボールが左右に飛んでいることが多いかたはこのトレーニングをやってみてはいかかでしょうか
おわりに
いかかだったでしょうか。今回は3つのトレーニング方法についてご紹介しました。
新型コロナウィルスのせいで気軽に外出することは難しくなりました。
しかし、今だからこそできる方法でトレーニングをしてみたらいかがでしょうか。
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ゴルフの方も、回数はめっきり減ってしまいましたが、毎回ベストスコア更新を目標に頑張っています。
(いつも打ちのめされていますが…)
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