- コラム
posted on 2020.8.21
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お久しぶりです。スタッフのSです。
皆さんはミニゴルフについてご存知でしょうか
名前は知っている方やまったく知らない方が多くいるでしょう。
今回はミニゴルフについて簡単にご紹介します。
ミニゴルフの歴史とプレー人口
このミニゴルフの歴史について簡単に解説をしていきます。
約1920年ごろにゴルフ発祥のイングランドで発明されました。
初期の頃はパター練習用として世に出ました。
その後スウェーデンでパター練習を行ったことでパターをメインにした、
「ミニゴルフ」という新しい競技がヨーロッパ中に広まりました。
現在では、ヨーロッパを中心に20,000コースが設置され、競技人口が約2,000万人を
超えるようになりました。
しかし日本ではあまり普及ができず、横浜市と越谷の2か所しかありません
このようにミニゴルフは、最近できたゴルフ競技ではなく、長い歴史がある。
競技となります。
次は、本来のゴルフとの相違点についてご紹介します。
ゴルフとの相違点
このミニゴルフは、本来のゴルフと異なる点が多くあります。
テーマを4つに分けて異なっている点についてご紹介します。
① コース1つの大きさが狭い
普段から使っているゴルフコースと比べるとに狭く小さくなっています。
すべてのホールはパターのみを使用して少ない打数を競います
結果、コースが狭くなります。
そのためある程度の広さを持った公園やビルの屋上でプレイすることができるようになっています。
② 障害物がある
ミニゴルフのすべてのコースに障害物があります。
障害物は、コースの目の前に壁があったり、コースが曲がっていたりするものがあります
障害物を利用してもいいし、避けてホールに入れるといった戦略性が本来のゴルフと同様に
出てくるようになります。
コースは、本来のゴルフと違い、床に直接コースがあるではなく、
床の上に設置している、コースとなっています。
その普段のゴルフではありえないようなコースを実現ができています。
そして「すごくスピードの早」グリーンでパターをしているように感じるように
ボールがよく転がるように作られています。
③ ルールの数が少ない
本来のゴルフをプレイすると、大変多くの細かいルールがたくさんあります
たとえば、ミスした場合のボールの処理方法や空振りしてしまった場合の対処方法など
細かなルールが多くあります。
しかし、ミニゴルフには細かなルールはありません
例えば、「各ホールは、すべて6打で済ませること。6打で入らない場合7打でギブアップすること」
「一人ずつ順々にプレイを行いカップにボールが入ったら次の人がプレーを行う」
などの独特なルールがあります。本来のゴルフより簡単なルールで構成されていますので
老若男女の誰でもすぐにプレーをすることができるでしょう
④ クラブの違い
ミニゴルフには厚さ5㎜の専用のラバーを借りてプレーをしなければなりません。
このラバーをつけることでボールにスライス回転をかけたり、自由自在にコントロールすることが
できるようになります。
ラバーの有無で大きく戦略性が異なります。プレーをするときは必ず装着しましょう
おわりに
今回ご紹介させていただきましたミニゴルフはいかがでしたか。このミニゴルフは
老若男女誰でもが楽しくプレイすることができるスポーツとなっています。
このミニゴルフは、ゴルフを行うきっかけを与えてくれると思います。
ゴルフをやったことがない方でも楽しめる競技になっていますので
コロナウイルス終息後、
ゴルフ未経験者と一緒にプレイしてみてはいかがでしょうか。
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ゴルフの方も、回数はめっきり減ってしまいましたが、毎回ベストスコア更新を目標に頑張っています。
(いつも打ちのめされていますが…)
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