皆さん大変お久しぶりです。スタッフのSです。

新型コロナウイルスが流行して1年になりますが、どのようにお過ごされていますか

2年前までマスクをつけるようなことがなかったためストレスを感じやすかったと思います。

時間が多く必要になりますが、ともに乗り越えていきましょう。

はじめに

　今回はグリーンフォークの使い方について皆様にお伝えしていこうと思います。

ゴルフをプレイするときには必要な道具になります。

どのような場面で使う道具なのかしっかり知りましょう。

グリーンフォークとは

　グリーンフォークは主にボールが芝に落下したときにできるへこみ（＝ピッチマーク）を修復するときに使用します。

ピッチマークは主にアイアンショットやウェッジを使用したアプローチでできます。

グリーンフォークの使い方

　グリーンフォークは、間違って使用すると、芝の状態を悪い状態にしてしまうでしょう。

正しい使い方を知り、ゴルフを楽しみましょう。

①　ピッチマークの少し外側から斜め方向に刺しましょう。

②　刺した状態のままグリーンフォークの柄を垂直に立てて中心に寄せましょう。

③　ピッチマーク周辺を3～4か所中心へ寄せたら、パターのソールで平らにならして完了

　　　ならすとき、靴底で行うとスパイクがついているため余計に芝生が悪化します。

　　時間が経過するほど再生により時間が必要になりますので気づいたらすぐに行いましょう。　

　　注意点

　　刺したグリーンフォークの先端を持ち上げないようにしましょう。

　　持ち上げてしまうと芝の根を切ってしまい、再生に時間がかかってしまいます。

ピッチマークのルール

　ピッチマークは、できていることが確認出来たら即修理することが基本になります。

しかし、修理することができない場面がありますので、その場面について解説をしていきます。

　パッティングライン上にボールマークやスパイクマークなどの損傷個所があった場合

　変更される前のルールブックには、あるがままの状態でプレイをしなければならないため

修理をすることができませんでした。

そして直してしまうと2打罰になることが示されていました。

　しかし、新しいルールでは、グリーンのプレー線上の損傷は無罰で直せるようになり、罰則もありません

しかし、ホールの摩耗や自然の凹凸・欠損は直すことはできません。

ゴルフのルールは大きく変わっていますのでプレイする前にきちんと調べておきましょう

おわりに

　グリーンフォークは、ゴルフをプレイするときには必要な道具です。

今は、ゴルフを気軽にはプレイすることはできにくい時期ですが、できる時期になりましたら、

ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。